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小説「数式に記された愛」(自筆サイン入り)

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小説「数式に記された愛」(自筆サイン入り)

・小説の概要

音の研究を続けていた敬介は、不思議な現象を生み出す数式に出会う。その数式はこの世の中を創り出した数式で、その一部には「愛」の原型が記されていた。これは究極の発見であったが、同時に世界消滅にも悪用できる危険性をはらんでいた。前職のピアニスト時代に精神を煩い、あげくのはてに不遇のテロリストとなった詩音は、敬介が発見した極秘情報を入手し世界を消滅させようとする。これに対し敬介は自ら発見した数式の動作から「愛の本質」を解明しテロをやめさせようとする、、、。ファンタジックで壮大なSFの世界をお楽しみください!

この小説はSF小説ではありますが、根幹のセオリーについては実際に存在するメカニズムを題材にしています。ゆらぎ(=カオス)が生命を作るところまでは公知の説となっていますが、僕はさらに踏み込んで、そのメカニズムを理解していただくために簡単な数式を用いています。さらにSF小説の中に盛り込むことによって「知的エンターテイメント」として作り込んだものが小説「数式に記された愛」なんです!

この小説にに登場する数式はまさに自然の根底にあるゆらぎを生み出すメカニズムを単純な数式で表したものです。そしてある条件がそろったときだけ生命を生み出す方向へ進化を担ってくれます。このメカニズムを一度知ると私達のまわりのいろんな現象がこの支配を受けていることがわかり、いかに「自然に逆らわない生き方」が重要であるかが理解できるでしょう。そしてこの自然の法則から「愛とは」「試練とは」他にも「私達の生きる指針やあるべき姿」までを見出していただけると思います。

ps; 数式は2つの掛け算と1つの引き算しか出てきません。あと出た答えを使って次の答えを計算するという手法を用います。ただ、この小説は数式を数学的に理解しなくても楽しめます。ことばで動作を説明しているから概念的理解によって楽しめます!尚、「数式に記された愛」を特定の宗教?や思想?と誤解されるかたがたまにいらっしゃいますが、全く関係はございません。基本は自然科学であって数学のカオス理論をベースとしていて、そこに出嶌達也の独自の解釈によって展開されます。また出嶌達也の芸術活動全てにおいて特定の宗教や思想などに一切関係がありませんのでご安心ください。

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